3/21のコスメルセミナーは「クレンジング」!前回の「洗顔料・ボディソープ」のポイントもおさらい!!

みなさん、こんにちは。シロクロです。
前回の投稿から、かなり間が空いてしまいました...

そんな中、難しいことも客観的に咀嚼して説明するコスメルセミナーも
我々が最も得意とする「スキンケアアイテム」をテーマとして展開中です。

今回のブログは、先月実施した「洗顔料・身体洗浄料」をテーマとしたセミナーの振り返りと
今月、3/21に実施する「クレンジング料(前編)」についての予告についてお話しします。
(どちらもリアルで参加できない、できなかったときには動画で視聴できます)

1.「化粧品の選び方」と「成分を深く知ること」

化粧品成分を学びたい、もっと知りたいと考えている人の多くは
「成分をヒントにスキンケアアイテムを賢く選びたい」
と考えているのではないでしょうか?

コスメルでは一概に
「成分だけでは選べない」「剤型だけでは選べない」
と話すことが多いのですが、これは成分を知る意味がないと考えているわけではなく
成分をヒントにすることが、賢い化粧品選びの一助になることは間違いありません。
つまり、成分を知ることはあくまで手段の一つであり、それで全てを知ることができるわけではない
と考えているわけです。

また成分をヒントにする場合、より正しく深く理解する必要があることから
コスメルでは簡単に説明して不十分になることを避けるため
敢えて難しい話も極力咀嚼して説明してきました。

先月からのセミナーは、いよいよ、そんな学びを生かすアウトプットとなります!

2.洗顔料・ボディソープを選ぶポイント

コスメルのセミナーでは、他のテーマ同様スキンケアアイテムの選び方についても
これまでの学びをベースに、極力客観的にロジカルに展開するように心がけています。

そんなスタンスで導き出した、洗顔料・ボディソープを選ぶポイントについて
我々の結論を、大判振る舞い!でネタバレします
(一か所のみは隠しています)
それは

  1. 「サルフェートフリー」など、特定の洗浄成分をいたずらに避けることはやめる
  2. 肌質を考えて選ぶ
  3. 乾燥に着目する際は、「洗浄成分」ではなく「モイスチャー成分の多さ」で選ぶ(特に石けん系)
  4. 肌への負担を考慮する場合は、「成分」「剤型」ではなく「○○」で選ぶ(特に非石けん系)

これらは化粧品が複数の成分から構成される「混合物」だからこそですが
セミナーではこれらがなぜそう言えるのかを細かく説明しています。
ここでは選び方としていますが、処方設計する人にも役立つ内容にもなっていますので
興味のある方は、是非、動画をご覧いただければと思います。

資料の作成等に多くの時間や手間を費やしているため有料となっていますが
永久保存版になること間違いないと思っています!

洗顔料・ボディソープの動画お申込みはこちらから↓

3.クレンジングのポイント

続いては、クレンジングアイテムについて。

一口にクレンジングといっても様々なタイプがあり
それに応じて使用される化粧品成分も異なってきます。

セミナー内容をコスメルメンバーで具体的に検討したところ
毎度おなじみの「1時間半じゃあ、説明しきれない!」という状況に...

ということで、クレンジングは「前編」「後編」に分けることとし
今月の「前編」では

  • クレンジングのメカニズム
  • クレンジングのキーとなる3要因

に的を絞って説明していきます。

さらに今回は!簡易的ではありますが、セミナー用に独自のテスト結果を紹介します!
「一見は百聞にしかず」ですので、より客観的なロジックとなるようにトライしてみました。
こちらも、是非、楽しみにしていただければと思います。

そんなセミナーのお申込みはこちらから↓

※お申込締切 2024年3月20日
(直前となり申し訳ございません!)

では、皆様のご参加、お待ちしております!